現在と過去と未来のテーマにしたヤマハの「コミュニケーションプラザ」

ヤマハの歴史と現在・未来が見えるコミュニケーションプラザ

ヤマハ発動機のコミュニケーションプラザのキーワードはまさしく「コミュニケーション」です。
モーターサイクルに自転車・ボート、船外機などのマリン製品から発電機、四輪バギーに産業用ロボットなどたくさんのジャンルに様々な技術を提供しているヤマハ発動機の歴史、現在と未来が見える施設となっています。

過去と現在に未来を解き明かしていくスペースをコミュニケーションというキーワードとともに紹介している展示が見物です。
過去に作られたマシンや現代の最新技術、ヤマハ発動機の活動などが魅力的に紹介されています。

展示コレクションはモーターファン必須のコレクション

オンロード車として作られたYA-1ヲ筆頭に歴代の魅力あふれるバイクがずらり、展示されています。
ヤマハ発動機の製品第1号となった赤とんぼの名称で呼ばれたYA-1がヤマハのバイクの始まりです。
富士登山レースや浅間火山レースなどで上位を独占、性能の高さも実証されましたが、当時黒一色のバイクが多い中にありくり茶色でスリムなバイクは多くのライダーに愛されました。

ヤマハ発動機初のスクーターにはセルダイナモやトルクコンバータに2段ギアの変速機など当時の先進的な技術が総活用されているイメージです。
スクーター市場がぐっと加速していく中で走行性能の高さと美しいデザインは大ヒットしました。

このほかにもレースマシン・オンロードのRD56やYZR500など数々のレースで功績を出したマシンや、オフロードレースマシンのTY250なども展示されています。
バイク以外にもマリン製品として1960年に作られた船外機第1号モデルやマリンレジャーの普及を目標に作られ国産初の量産型FRPボート、トヨタと共同開発し生産した日本のスポーツカーの代表作「TOYOTA 2000GT」も展示され、どこを見ても目を見張ってしまうくらいです。

企画展示も見逃せない

通常展示に加えて様々な企画展示が行われています。
企画展示では実際のバイクなども展示されますが、ヤマハが誇る世界屈指の鍛造技術の紹介されるなど普段見ることはできないヤマハの深い部分まで掘り進めた展示が評判です。
企画展示は定期的に行われていますので、コミュニケーションプラザのホームページなどを確認しておくといいでしょう。

以前の展示ではスクーターやクルーザーの展示が行われたり、マシンのデザインについての展示が合ったり・・こだわりを感じる展示が行われてきました。
こうした展示がなければわからない技術なども紹介されていますので、企画展示も機会があれば見に行ってほしいです。

ヤマハのコミュニケーションプラザへのアクセス

電車の場合JR岩田駅からタクシーで10分、もしくはJR磐田駅前バスターミナル1番乗り場から遠鉄バス「城之崎経由磐田営業所行き」「ヤマハ発動機前」を下車約2分程度で到着します。
遠鉄バス東新町行き西貝塚北下車なら徒歩12分くらいです。

車を利用する場合は東名高速道路磐田ICから5キロ程度で到着、袋井ICで降りる場合は約6.5キロ・磐田バイパスの岩井ICから2キロくらいの距離にあります。
ヤマハの深く長い歴史を知ることができる施設なので、ホンダが好きという人以外、バイクやエンジンの歴史を知る上でも展示を見ることは貴重な機会になるでしょう。